(稲盛和夫氏)「会社というものは、トップの器以上にならない」
(藤尾秀昭氏)「良い会社に共通するのはトップとNo2の呼吸がピタッと合っている」
経営者同志で「心」と「事業」を高め合う
人間学とマーケティングの
共育共動の場
いつも、お世話になっております。池田篤史です。
仕事にも・人生にも・真剣に取り組んでいるあなたのことです。これをご覧になる直前も、きっと熱心に仕事に取り組まれていたことでしょう。
そんなあなたでも、↓のようなことを思うことはありませんか?
✔︎「それなりに学んで実践してきたけど…もっと高みに突き抜けたい!」
✔︎「あとはやるだけ、やれば伸びるのに…“徹底”できていない」
✔︎「結局やりきるかに尽きるのは分かるけど…やりきれる自信がない」
✔︎「x10(10倍)やる覚悟が持てないし、不安や迷いばかり…」
✔︎「競合他社と比較して他がよく見えてしまう…」
もし、あるとしたら、それは一体、なにが原因でしょうか?
幹部の力量?それとも、人不足?・・・いずれも否です。なぜなら、あなたが、努力を怠らず真剣に事業を行っていることは、私たちはよく理解しているからです。
では、一体なぜこの様な気持ちになってしまうことがあるのでしょうか?それは、突き詰めると、
心の許容量
「器の問題」
でしょう。「池田さん、器って… なんかグサっとくるな〜(苦笑)」と思われるかもしれませんね。私も同じ経営者ですから、あなたと一緒です。
でも、冷静にお考え下さいね。もし目標を実現するのに「必要なもの」
✔︎ リソース(頭脳・技術・資金・知恵)を持った
✔︎ メンバー・同志・パートナーたちの
✔︎「ずっとついていきたい!」という結束力
が「すでに手中にある環境」で、活用できていないだけだとしたら?
あとは、あなた(経営者)次第ですよね?
しかしながら、実際には、
想像を超えた世界
へ向かうには、大きな資金を扱う心、人や同志の結束に至るための正しい決断、勇気、行動、つまり、「それら全てを扱い、許容するドデカい器量と胆力」が必要なわけです。
今より大きな器に広げるためには、筋トレも分かりますが、器を大きくする「健全な心の養分」を“摂り続ける”ことが肝要です。
「あの人たちなら、
必ず打開策を一緒に考えてくれる」
「あの人たちなら、
今本当に必要な人脈をつないでくれる」
「あの人たちなら、
本質からズレずに問題解決を示してくれる」
「あの人たちなら、
計算もでき、私利私欲なく接してくれる」
「あの人たち“と”なら、
何が何でも成し遂げる闘魂心でいられる」
「あの人たちには、
やり切る&やり切らせる力がある」
私たち自身がかくあり続けると自ら約束しておりますが
皆さまとも一緒にかくありたいと願っております。
そこで、あなたにご提案です。
私たちともに、心・叡智を高めあい、
同志と逢い、正しい決断・勇気・行動で
「器を広げる健全な心の養分」を摂り続ける“強制力”を手にしませんか?
そして、
人に喜びと希望・自信を与える人に、
あなた自身がなりませんか?
一般的な「勉強会・コンサルティング・研修」等は素晴らしいものが沢山あります。しかし、現実には、多くの参加者は、
・知識は得るけど、胆識(得た知を、結果が出るまでやり抜く)までは至らない。
・知識は得るけど、自社がすべきことか?の判断が定まらない。
・社長が知識を得ても、メンバーまで落とし込めない。実行徹底定着までいかない。
悲しいかな、これが実態です。
よく観察しますと、これは、2つ理由があるようです。
01
社長が持つ「遠心性」の不足
藤尾秀昭氏(人生の法則より)
遠心性とは、自分が体得した心境や世界を、部下に及ぼし、自分のレベルまで引き上げようとすること。一方、「求心性」というものがある。自分の生き方、リーダーとしてのあり方などについて、これでいいのかという問いを絶えず持ち、自己を掘り下げて磨く。これが求心性である。日本の経営者は真面目で、求心性に欠ける経営者は少ない。
“「自分と一緒に歩んでいこう」と社員に対して、堂々と・心底からいえる遠心性を併せ備えた経営者が、企業を発展させることができる。そして、それこそが真の意味で人を育てることである。人を育てるとは別の角度からいえば、環境によってつくられるのではなく、環境をつくる人になる、ということだともいえる。”
02
全従業員の物心両面の幸福」の追求
稲盛和夫氏(京セラフィロソフィより)
“会社には、社長の夢以上に大切な目的がある。その目的とは、従業員やその家族の生活を守り、その幸せを目指すこと。社長が先頭に立って従業員の幸せを目指すことが、社長の運命である。(中略)「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」が存在意義とできるか?”
今の時代、不足しているリソース(頭脳・解決策・人脈)は、強固で信頼の置ける社外パートナーから得られます。核心ある戦略が描けていれば、それに沿ってあなたの目標や大きな石は次々とクリアしていくことができます。自社の大切なコアに集中できます。
しかし、核心ある戦略があっても、応援者も・同志も・メンバーがいても、やりぬくのは、社長の器次第。いざ、器を超えた決断を迫られると、不安を感じ立ち止まってしまうのが人間というものです。
「失敗したらどうしよう」「できなかったらどうしよう」
というのでは、せっかく応援者がいても協力できません。
一方、社長が私利私欲、自社自分のことばかりを考えて、自分でも気付かずにそのような振る舞いをしていたら?当然うまくいきません。人類の原理原則でもあるからです。
そこで、わたしたちは、真の尚友同志仲間と出逢い、「心と事業」を高め合い、100年時代(100歳になった時)に、互いに、立派な経営者でありつづけることを目指した
人間学とマーケティングの
共育共動の場
という環境を創ることを決意しました。これは、どんなに賛同者が少数でもやめるようなことはしません。なぜなら、これは私池田篤史の天命に直結する活動であるからです。
具体的な内容を以下に、ご紹介します。
概要
イベント名:人間学とマーケティング会議
主催:株式会社ヒューマニティ・マーケティング
(1部の読書会は、株式会社致知出版社 認定)
* 月1回、毎月第3金曜日、18時〜21時(3時間)
* オンライン形式
(コロナ禍、遠方でも参加しやすいように)
* 対象
(弊社&致知出版社様の 取引先経営者 & 後継者)
* ご招待枠
(参加者のご友人経営者、後継者の招待者はOK)
* 定員:12社
(初めは、小さくスタートしたいという意図です)
* 持ち物:「致知」最新号をお手元にご参加ください。
* 内容【3部構成】です。
1部 致知出版社認定 人間学読書会 90分
“会社はトップの器以上にならない。TOPとNo.2の呼吸がぴったりあわないと経営はうまくいかない。何にしびれるかによってその人は決まる。人間は本物にしびれなければならない” これらの訓えは、本物の書を通して、ある学びのサイクルを回すことで器を広げることができます。読書会ファシリテーターは、致知出版社認定ファシリテーターの弊社代表・池田篤史が務めますが、あくまで、人間学を池田から教わるのではなく言葉の紹介を得ることで、見識を深め、胆識を養います。
*致知を読み、本物・覚者たちの「珠玉の言葉の数々をご紹介」心の養分に。
2部 マーケティング共育共動 90分
2部は一変して、マーケティングです。弊社も、学習・実践・検証を繰り返しています。弊社が提供する支援の源となる書籍、弊社パートナーの技術をご紹介。そのなかで良質かつ効果的な内容、確かなものだけをご紹介します。また、安心・信頼・実行をベースに、共動共生、伴走をブランドの約束として掲げているため、各月ごとで参加社様による自社商材のプレゼンテーションの場を用意。参加者が同志として共動・認知に貢献し合えるような取引ができる場づくりを尽くします。
*5−10月のテーマ書籍 森岡毅氏の書から徹底的に学びを得ました。
11月- こちらのコトラーマーケティング5.0の書籍をテーマにしていきます。
3部 人間学とマーケティングコンパ 親睦会
お酒や食事をともにすることで悩みごとを共有したり、共動企画が生まれていきます。
*参加自由。
*主催側は、1時間程度で退席します。
*飲み物、お食事は各自持参。
*2020年に実施した前身の読書会は、懇親会も大盛況でした。
ようこそ、人間学とマーケティングの共動体へ
致知出版社の皆様と人間学をベースにした富国有徳の世づくりへ
*2021.7.16 致知出版 藤尾社長、柳澤副社長、柴田様、小鶴様と
*2021.12.27 家族を連れての経営者合宿
ご参加料金
1.6万円
/月
*主催社のお客様は無料です(現在のお客様に限ります)。
*欠席によるご返金は致しかねます。
*初年度、特別価格(次回より、料金は上がります。)
・「致知出版社認定 人間学読書会」年間スケジュール
・ハンドブックを準備(目的、意義、心得と読書会シートが掲載)
最後に・・・
「人は環境を作る」
環境が人を作るということに捉われてしまえば、人間は単なる物、単なる機械になってしまう。人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。即ち主体性、創造性がある。だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。人間が出来ないと環境に支配される(昭和の碩学 安岡正篤師)
この言葉に胸を打たれ、今回の開催を決断いたしました。わたしは、NO2幹部としてもキャリアを積み、経営者としての両面を自分自身が経験してきました。今もマーケティングマネジメントを支援しておりますため、社長の痛みや想いも分かる一方で、NO2幹部としての気持ちもよく分かります。社長と幹部、大企業と中堅、中小スモールやベンチャー企業、世代、地域、業界分け隔てなく、最もエネルギーが強い【接点の世界】で、事業を行っておりますので、多角的なお気持ちをつなぐことを得意とし、天命とさえ思っております。
あなたの生涯において、大きな財産となる場になりえますように、そして、この100年時代(100歳になった時)に、お互いに立派な経営者でいつづけられますよう、努めて参ります。
2021.04.16
ヒューマニティ・マーケティング
代表取締役 池田篤史